FumioBlog(ビジネス/読書)

ビジネスやプログラミング等の学んだことのアウトプットを目的に記事にしています

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

マクロ経済学についてまとめ(GDP編)

はじめに 今回は下記本を読んだ内容を簡単にまとめます。 スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編作者:ティモシー・テイラー,池上彰発売日: 2013/07/26メディア: Kindle版 GDP(国内総生産について) GDP(Gross Domestic Product)は日本語では国…

ファイナンス学び編(IRR/NPVに関して)

はじめに 製造業で働く中で、設備投資は利益拡大に必要な手段です。投資の判断基準となるIRR/NPVについてまとめます。参考資料は下記です。 ビジネススクールで身につける ファイナンスと事業数値化力―ポケットMBA〈6〉 (日経ビジネス人文庫)作…

気づき_両利きの経営を読んで(その2:イノベーションストリーム)

はじめに 今回も、スタンドフォード大学のオライリー氏らの著書である両利きの経営の内容及び気づきをまとめます。 両利きの経営―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く作者:チャールズ・A・オライリー,マイケル・L・タッシュマン発売日: 2019/02/15メディア…

気づき_両利きの経営を読んで(その1:探索と深化)

はじめに 今回は、スタンドフォード大学のオライリー氏らの著書である両利きの経営の内容及び気づきをまとめます。 両利きの経営―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く作者:チャールズ・A・オライリー,マイケル・L・タッシュマン発売日: 2019/02/15メディア…

気づき_コロナショックサバイバルを読んで(その1)

はじめに 冨山和彦氏の著書「コロナショックサバイバル」を読んだ気づきをまとめます。 コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book)作者:冨山 和彦発売日: 2020/04/30メディア: Kindle版 経済重篤化の流れ 昨今のコロナショックと10年前に起…

気づき_コーポレート・トランスフォーメーション を読んで(その3)

はじめに 今回も冨山和彦氏の本「コーポレートトランスフォーメーション」を読んだ気づき、内容をまとめます。また、経理に関する内容については、こちらを参考にしました。 図解! 製造業の管理会計入門作者:吉川 武文発売日: 2017/09/15メディア: 単行本 事…

気づき_コーポレート・トランスフォーメーション を読んで(その2)

はじめに 前回に引き続き冨山和彦氏の「コーポレートトランスフォーメーション」を読んだ内容の気付きを書きます。 スマイルカーブについて ある製品のバリューチェーン全体をみたときに、川上(企画・設計・部品)と川下(販売メンテナンス)側の利幅が厚く…

気づき_コーポレート・トランスフォーメーション を読んで(その1)

はじめに 冨山和彦氏の著書「コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える」を読んだ感想と気づきについてまとめます。 日本的経営の要素 著者が挙げている日本的経営の要素は下記です。 ①人事組織管理:同質性、閉鎖性、固定制 ・終身…

「NewsPicks_日本企業を〝大改革〟せよ」を見た感想

はじめに NewsPicksの番組、「日本企業を”大改革”せよ」を見た感想と気づきをまとめます。 newspicks.com 会社が変容し続ける力が必要 日本の大企業はこれまで新卒一括採用を取り入れ、社内のルールで社員の評価をしてきました。そして、社内のルールに一番…